

Copyright (C) 2009 Japan Performing Arts Inc. All Rights Reserved.

ジャパン・パフォーミング・アーツ(Japan Performing Arts Inc.)は、
日本の舞台芸術をアメリカの地域社会に紹介する非営利団体です。
伝統芸能に根ざす日本文化を、舞台芸術というメディアを通してアメリカの人 々に再発見してもらいたいという理念のもと、ニューヨーク市を拠点として活動 を展開しています。
芸術教育・文化交流プログラムを活動の主軸とし、ニューヨーク市の公共機関 と連携してワークショップやパフォーマンスなどを行っています。アメリカに住む 日本人を中心に、地域に密着した芸術文化団体として日本の伝統文化を広め ることを促進しています。

ジャパン・パフォーミング・アーツは、日本の伝統文化を、舞台芸術を通じて多くの人々に理解してもらい、個
々人の持つ文化的価値観の再確認へと繋げたいと考えています。そのために、当団体は以下のことを目的としていま す。
<Cultural Unity>伝統に根ざしつつも新たな価値観の発見と創造
>>文化への認識が多様化し、複雑化している時代の趨勢にあって、地域に暮らす様々な人々に日本の伝統文化に触れ る機会を提供し、自国の文化を再発見する。>>古来より日本に伝わる数々の美しい文化的要素と、それを育んで来た日 本独自の内面的価値観 - 忍耐、鍛錬、奥ゆかしさを大切にしながら、生身の肉体を使ったパフォーマンスを行うことにより、人間の生命に宿る生き 生きとした精神を表現する。
<Educational Entertainment>舞台芸術を通した日本文化の紹介
>>文章や映像、物体だけでは感じ取れない、日本の伝統が持つ精神やたたずまいといったものを、舞台芸術という形を 通して観客に体感してもらうことで、個人の持つ文化的背景の再認識を促す。
>>主体として表現する側の人間にも、観客の直接的な反応を感じ取ってもらうことで、文化の担い手としての自らを客観 視し、自国文化のさらなる理解へと繋げる。
<Local Communication>学術・教育機関と連携した地域社会への貢献
>>地域の病院や学校で行うパフォーマンスやワークショップを通して、地元に根ざした団体として、国籍・年齢・性別を問 わず、ニューヨークに住む様々な人々に、日本の伝統文化に親しんでもらうことを重視し、分かりやすい形で日本文化に 触れる機会を提供する。
ジャパン・パフォーミング・アーツは以下のような活動を行っています。
1.舞台芸術を通した「日本」の紹介
設立当初より「日本の伝統文化」をテーマに、英語による時代劇の上演、日本舞踊を取り入れたモダンダンス公演など、 表現に工夫をこらした作品を制作してきました。
<Educational Entertainment>をキーワードに、地域の公共機関と連携し、学校や病院を中心に公演を行っています。
エンタテイメントとしての舞台を楽しみながら、同時に日本の伝統文化をわかりやすく、学術的に学ぶことのできる舞台作 りを目指しています。日常の生活の中では伝えきれない、日本文化のもつ特長を、舞台を通じて表現することで観客に体 感してもらい、文化の再発見へと繋げます。
現在は、PanoramAsian Dance Projectという企画を主幹とし、日本を含めたアジア各国の伝統舞踊をミックスさせた新しい形の共同作品を上演していま す。
2.伝統的日本文化の紹介
主にニューヨーク市内での病院や教育機関を対象に、歌舞伎のメイクアップ講習、盆踊り体験、折り紙教室等、日本の伝 統的な文化をワークショップ形式で紹介しています。対象となる団体によりワークショップの内容は異なりますが、それぞ れの興味や関心に合わせ、伝統文化の魅力を正しく、かつ親しみやすい形式で紹介することに重点を置いています。
3.日本舞踊を中心とした教育活動
ニューヨーク在住者を中心に、定期的(週2回)に日本舞踊の講習および教習を行っています。自国を離れて生活する日 本人に伝統芸能を体現する機会を提供することで、自らのルーツやアイデンティティの再確認を促します。
興味をもつ人は誰でも参加できるよう、地域に根ざした文化団体としての役割を果たします。加えて、レッスンを通して礼 儀・対話といったコミュニケーションをもつことで、技能だけではない精神的な国際交流を目指します。